「PDCAサイクル」について自分の考え方を書いておこうと思う。
最初に、ライフログだけでなく何事にも必要な基本は「PDCAサイクル」ではないでしょうか?
Plan (計画):実績や将来の予測などをもとにして計画を作成する
Do(実行):計画に沿って実施する
Check(評価):実施したことが計画に沿っているかどうかを確認する
Action(改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて改善をする
このサイクルを無限ループに実施することにより、物事がだんだん良くなっていくということです。
PlanとDoは普段から行われる物ですが、Checkが甘くActionが処理されないことが往々にしてあります。
評価、改善の無いライフログは、ただの記録でしかありません!
と、自分に言い聞かせることにしました。
一番最初のPlanは書籍やネットの受け売りでしかないのですが、PDCAサイクルを繰り返すことにより、自分の物になっていくのです。
習慣化が出来ないのはここに原因があると思います。いくら繰り返しても、成果が出なければ続かない物です。
ここで、「習慣化」という言葉が出ました。
生活のすべてを習慣化する。極論のように聞こえるかもしれませんが、生活を習慣化することがライフログの手段なのではないでしょうか?
毎日繰り返すこともあれば、毎週、毎月、毎年繰り返すこともあります。さらに、不定期と思えることも分析すれば繰り返しの範疇の入ります。
例えば、寝る前に歯を磨く。
二日間夜勤で、二日間日勤。などの場合、寝ない日もあるでしょう。1日に二度寝ることもあるでしょう。
毎日繰り返すことではないですが、睡眠というトリガーで歯を磨くわけです。
だからこそ、先ずは習慣化してPDCAサイクルで見直しを図る。ということが重要になってきます。
次回は、「習慣化を成功させる」について書こうと思います。